夏も過ぎて秋 [マーメード語る]
今年もどうにか夏を乗り越え、どうにか秋へ突入?!
高校生活を謳歌?してきた娘も、やっと受験生らしくなってきました。
といっても、まだまだのんびりしていますが
「18で家を出る」というのが我が家の?わたしのポリシー。地元の大学に通うことになっても家は出てもらう。そういいつづけてきた手前、ここは頑として貫くつもりですが。
昨夜、よく信号待ちでとまる交差点のスーパーにふと目をやると。一人の大学生らしき男の子に目が止まりました。
「春先にみたこだ・・・」
4月、買ったものを袋詰めするすがたをみかけたのです。買い物をしたことがないのか?とはらはらするぐらいのたどたどしさ。袋も有料になっているのに・・・。袋に詰めるだけで、あれだけなにかとまどうことがあるのか?とおもうぐらいの違和感。
一人暮らし始めたばかりなんやろうなぁ。大学で友達できたんやろうか。今日一日、誰とも喋ってへんって状態じゃないだろうか。
「親御さんがみはったら可哀想で泣いてしまうやろうなぁ」
と、全く関係のない赤の他人のわたしがじわ?っと涙ぐんだほどの有様でした。
その彼が、半年のちの昨夜、熟練の技?のようにさっそうと袋詰め中でした。違和感はなく、となりの主婦の袋詰め姿と比較しても見劣りしない堂々とした姿。そして、エコバック!スーパーの景色に溶け込んでいました。
学費に加えて生活費。自宅外よりももちろん自宅通のほうが経済的にもありがたい。大学だらけの地に住んでいて、何を好き好んで?といわれているのも事実。お金のことだけではなく、女の子の一人暮らし。まわりに、やいやい言われなくても、心配だらけなのは承知です。
しかし、あのスーパーの彼の成長をみて、やはり「18で家を出る。」わたしの贅沢?わがまま?を貫こうとおもいました。
わたしの子離れの時期も間近です♪
2016-09-28 09:11
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